熱いぜ社長のブログ

全館暖冷房高性能住宅が頑張ってくれています!嬉しいLINEを頂きました!(快適で悩み事がない住まい)

2023.07.11

猛暑に負けず当社の全館暖冷房高性能住宅が頑張ってくれています。嬉しいLINEを頂きました!(快適で悩み事がない住まい)

九州は大雨被害、関東は猛暑被害、8月はいったいどんな天気になるのでしょう、心配ですね。
次女が大学受験のための英検2級が合格がわかり思わず仏壇の父母のお礼を言った、熱いぜ社長神木です。

娘の良い知らせも嬉しいのですが、お昼過ぎに一昨年全館暖冷房の高性能住宅をお引き渡ししたVIP様(施主様)から嬉しいラインが飛び込んできました!

全館暖冷房高性能住宅にお住まいの声

連日の猛暑でちゃんと小屋裏エアコンが効いているか心配でしたが、ラインにある通りちゃんと効いている上に、いつもお話している除湿にもしっかり対応されているようで、VIP様に感謝です!

CH1 外気温 38度 湿度44%(体温を超える暑さです)
CH2 床下基礎部 23.8度 湿度54%
CH3 1Fリビング25.3度 湿度47%
CH4 2F居室24.9度 湿度49%
CH5 小屋裏エアコン部 21.4度 湿度56%

室内データ

そして、室内データグラフが見事に一直線で気持ち良いです! 

こちらのお宅は外断熱のみで充填断熱無し(UA値0.39)ですが、お家のスキマ度合を示す気密性能はC値は0.1とこだわり、空気の循環を促すリターンには工夫しました。それが功を奏しているのだ思います。(数字だけに踊らされてはなりませんが)
こんなラインを頂くと本当に元気がでます。

断熱はもちろん、気密性能、耐震性能(耐震等級3)は3つそろって初めて威力を発揮しますので、どれも欠けてはなりません。
自分が思うより早いスピードで地球が壊れ、異常気象が進んでいます。小さな会社ですがスタッフ一同、このお言葉を胸に当社の施工エリアに新築もリノベもリフォームも光熱費と健康寿命を意識した快適な住まいを増やして参ります!

 
こちらのお宅は吹き抜けがないので、家づくりの際は冷気、暖気を循環させる方法をいろいろ考えました。リターンの空気を送る事で小屋裏の階段、二階から一階への階段と上手く冷気が落ちているようです。もちろん冷気を直接1階におろす工夫もしてあります。
命の危険がある暑さです。きちんと機能してくれて嬉しいです!

当社がなぜ、耐震性能と気密性能、そして断熱性能がセットかと言うと、少ないエネルギー(断熱性能)をくまなくお家全体にまわすには、冷気も暖気も隙間から逃がさず活用するため気密性能C値(0.1)が大事です。そして地震国日本では悲しいかな、家が出来た時が1番良い性能で大きな地震が来るたびに家は揺れ、わずかずつですが隙間もできていくかも知れません。
だからこそ、許容応力度計算の耐震等級3が必要なのです。
覚えてくださいね、断熱、気密、耐震はどれもかけてはいけない標準装備であり、予算等で変えてははいけない大事なことなんです。

そしてこんな嬉しいラインを頂けるのは、自社大工の大平君、気密担当の町田君、この二人の施主様に良い住まいをお届けする妥協にない工事と努力から生まれる物です。本当に良い仲間に恵まれました。
熱いぜ社長も無い知恵を絞って、お金のかからない、メンテナンスしやすい工夫を考えるよう精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします!

           

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