今年も熱く！！さいたま断熱改修会議で、断熱ワークショップ＆セミナーに参加してきました！

先日の日向灘沖地震で震度6弱、神奈川での震度5弱の地震につながりがなければ良いなと思うと同時にこの猛暑の中、地震停電でエアコンが使えなくなったら、地震自体の被害に加え熱中症で大変な事になるなと心配している熱いぜ社長神木です。

春に行った社会連帯グループ『にんじんさん』主催の暮らしの断熱セミナーの第二弾を行います！
9月29日(日）ふじみ野市のフクトピアです。

 
さて、8月1日は当社が所属するさいたま断熱改修会議が断熱連携協定を結ぶ上尾市さんで、東町小、大石北小での断熱ワークショップ、そして断熱市民セミナーを実施してきました。

東町小ワークショップではお手伝いの芝浦工業大学の学生さんが素敵な黒板アート作成してくれました。芝浦工業大学の学生さん達は児童世話も含め一所懸命がんばってくれ、社会にでても建築でしっかり脱炭素に取り組んでくれると確信しました！

断熱ワークショップは以前、大宮の芝川小で行った時と同様に、長く暑い夏を意識した内容です↓

 
上尾市での市民セミナーは、こちらでした↓

 
ワークショップでは両校の児童、保護者の方、先生も効果の違いをしっかり理解していただきました。お家でも断熱や省エネを実際に取り組んでいくことにつながっていくことと思います。
市民セミナーも回を重ねるごとに参加者も増え、色々な質問も飛び交い、この暑さに電気代なども絡み、賢く快適に暮らしたい思いが垣間見れました。

先日は上尾市市長自らが断熱ワークショップされた部屋を体感され、「他の学校でも何とかしなくては」と感想を述べられていました。上尾市はこれからも公共施設も住宅もしっかり脱炭素に向け進んでいく住みやすい都市になっていくことでしょう！

もちろん、我がふじみ野市での啓蒙活動も頑張っていきます！

というわけで、春に行った社会連帯グループ『にんじんさん』主催の
暮らしの断熱セミナーの第二弾を行います！
9/29(日)ふじみ野市のフクトピアです。

前回同様さいたま断熱改修会議、ふじみ野川越支部の一員としてお手伝いしますので、暮しを快適にしたいと思う皆様、ぜひご参加ください！

ワークショップ、セミナーの様子を以下にご紹介します。

◆天井にグラスウール断熱材を入れるワークショップ

無断熱の天井にグラスウール断熱材を入れるワークショップです。事前準備はとても大事です。
大変ですがやりがいがあります！今回も断熱材のグラスウールは旭ファイバーグラスさんが無償提供してくれました、感謝です！

 
◆上尾市で行われた断熱市民セミナー

断熱は日本を救うの著者高橋真樹さんのお話に参加者の皆さん興味深々です！

 
◆大石北小で行われた断熱事前セミナー

さいたま断熱改修会議の山岸君が小学生でもわかるように、地球温暖化状況や断熱の大事さを説明してくれました。事前に理解することで、体験した時の違いが良くわかります！是非このセミナーは小学校のキャリア教育に加えてほしいです。

 
◆ワークショップの様子

150ﾐﾘのグラスウール断熱材を無断熱の天井の上に敷き込みます。スキマ無く入れないとサーもグラフィでわかってしまいます(笑)
写真右は同じ場所をサーモグラフィで見たものです。屋上床部のコンクリート部は35.3度ｍ、グラスウール断熱材をいれた天井部は32.6度3度近く違います。もし室温の置き換えたら、3度の違いはかなりの違いです！効果ありです！

 
◆グラスウール入れを体感

児童の皆さんも一緒にグラスウール入れを体感していきます。初ヘルメットに初グラスウール断熱材、あまりの軽さにびっくりしていました！

 
◆遮熱パネル

こちら日射が入るガラス窓へアルミの遮熱パネルを付けて、日射遮蔽をする体験です。アルミの遮熱パネルは酒井化学さんの提供です、こちらにも感謝です！

 
◆アルミ遮熱パネルを取り付け

二段ある窓の下部分だけをアルミ遮熱パネルを取り付けていきます。
もちろん冬は日射をとりいれたいので、着脱式です。下の窓をふさいでも上の窓があるので教室は暗くなりません。

 
◆大石北小の児童さんのみなさん

今回参加してくれた大石北小の児童のみなさん上手に書けましたね、充実した良い笑顔です！

 
◆上尾市市長が自らご体感！

後日、上尾市市長みずから、東町小のワークショップした教室と、していない教室を体感し学校の最上階の教室の環境改善を意識していただきました。これからは、市長さんに意欲がある上尾市はトップランナーで住みよい街つくりが進んでいくでしょう！
さいたま断熱改修会議上尾支部の皆さん頑張りのおかげです！

 
こんな感じでセミナーをお送りしています。

ぜひ、ご参加ください！